金曜日にトトロを見て土曜日に時かけを見た。

だめだね、現実逃避が強くなって、意欲がそがれる。学生だったらこんなに落ち込まないけど、年寄りには焦燥感で痛くなる二作品。[rakuten:s-premium:10013741:detail]

時をかける少女 [ 仲里依紗 ]

どちらも実写で撮れそうな感じはするけどそれは儚い願望だからアニメに止まったんでしょう。ひとつはロケーションが撮れないし、もう一つはキャスティングが嵌らないこと。日本の特性なのか役者は芝居を離れることが許されない。常に配役のイメージで追い回され、はまり役に捕まってしまうと本来の能力で有るはずの成り代わりが出来なくなる。やってみても強い方のイメージが浸食してしまうから…。更には、仕事以外の色恋沙汰や不祥事が無駄な色眼鏡となり芝居や映画ドラマがまともに見られなくなる。だから自分で描いてロケハンしてキャスティングする。何の先入観もない理想郷？を作るために…。
まあ難しいコトバを並べても詰まらないことも多いけど…、映画はテレビで見るに限るね。そういえば、見たことないけど、ゲド戦記は面白いの？主役の女の子の声優さんが嫌いなんで…。