残された人々

精神疾患が進行しているようだ。目の前にあるものは端から食っている。保存したり、計画的な処理が出来ない。それにしても、悪食だ。まともなものを喰っていない。最近は、菓子しか美味いと思わなくなった。

きじけんけんここにゃんにゃんわんけんこんにゃんこじけこにゃんにゃんわーんわん。さるきゃんきゃんのりひひんひんぶーきゃんのるひひんさるきゃきゃんのるひんぶーぶー。

気が付くと、近所の一角が更地になっていた。何か知らない店もオープンしていた。そういえば、あそこにあった定食屋は不動産屋に成っていた。いつもしゃべっていた友人は死んでいたり、顔をあわせても知らん顔の他人になっていたりしていた。流れ流れてここに居るけど、只何となくここに居るだけ。貢献するでもなく、邪魔をするでもなく。

こういうのを聴くと、7,80年代に色んな事やってるんだよなあって思ってしまって、気後れしてしまいがちだ。