フルネームフェチ

やる事が無いとテレビを見たいなあと思うけど、時期が時期だけに通常のプログラムではない放送がはばを利かせている。盆暮れ正月新学期通常番組の関係者のお休みを作る為かどうか知りませんが、たいていのものは時間が長いだけで面白くない。人の食っているところを見て何が楽しいのやら…。味も匂いも伝わらないのにね。ヤクルトが負けるとスポーツニュースも見たくないし、で、MXTVとか見てると久々に星野大輔の声が聞けたり…。でもやっぱり見るに絶えない番組ばかり並ぶと消しちゃいますね。再びつけるとサッカー(CLの準決勝)。実況はお馴染のmxの天敵マルカトーレ青嶋。解説は風間さん。昔はこれに外人が入ったりしてたけど経費削減のためか二人っきりの放送です。抑揚の無い風間さんの解説は悪くは無いけど良くも無い。対するマルカトーレは、体言止めというか名前の連呼。フルネームを言うのが「知っているんだぞ」と自己主張しているようです。「私の知る限りでは」とか「私も知りません」とか何か変な実況もしてます。得点が入れば得点者の名前を絶叫するだけ、何か資料とか無いのかな?後どうでも良い「古巣に一矢報いる」云々の連呼。
たまには黙っているのも立派な実況かもよ。