動かざること粗大ごみの如し

類は友を呼ぶとはよく言ったもので、身の回りにはそれほど大した人は集まりません。なので、他力本願な仕事が多いです。そのため人に合わせて、手柄を横取りまではいかないまでも、個別の作業の面倒くささが伝わらなくて、当たり前のようにボランティア風の仕事ばかり舞い込んできます。薄利多売と云うほど仕事量は舞い込んでこないので、何か労ばかり多くて左とん平云うところのすりこぎみたいな人生でそろそろ心身ともに擦り切れている気もします。何も残らない、何も生まれないそんな感じで日々過ごしていると、たまには競輪用語でいう自力勝負をしてみたいなあとも思います。才能が豊富であればその道のものづくりでもするのでしょうが何事にも薄っぺらな能力しかないのでなかなかものになるということは少なく自力勝負は難しい感じでもあります。でもでもです。