新聞雑誌は売れれば良い、テレビは視聴率だけ

事故があると死んだ人の写真を掲載したがる。助けたり事後処理を手伝うわけでもなくヘリを飛ばして邪魔をする。生き残ったり事故関係者を執拗に追い回し、該当者は仕方なく共同会見を開かされるけど、謝らせたり、泣かされたりする。(報道番組と呼ばれたりニュース番組と呼ばれたりしている)ワイドショーは絶望するぐらい死体好きですね。まあそれを見ている我々も死体好きで犠牲者好きなんだろうね。スイスで事故があればスイスに飛んで遺族に群がりコメントや映像を無理やり撮る。虐待されて死んでしまった子供が閉じ込められた小さな箱を再現してレプリカを作って喜んでいる。まあ、飛行機を爆破させたテロリストを手錠をかけるでもなくそのまま泳がせている国の臣民だから仕方ないか・・・。死人にクチナシ。遺族の気持ちは誰も推し量らず、生き残ってのうのうとしている加害者のための社会だから仕方ないのか・・・。

こんな映像も残っているんだねえ