箱の中の猫は友達
ツギハギだから気になることは、全体像は見えないこと。俯瞰図は気のせいで、僅かな時間だけど全体像は時間差がある。時刻差でもいいけど。つまり、五感の限界範囲を無意識につないで、一枚にする。例えば、今見えてる目の前の像は、細かい限界範囲のツギハギ画像。だからだから、本当は手探りで行動をしているんですけど、勘は経験の積み重ね。スポーツの一つ一つのプレーは練習の積み重ねでグラブがボールを捕球し、左足のFKがゴールネットを揺らすのである。但し、五感から来る情報は別段ウソというわけじゃないと思う。只、それに縛られなくとも大丈夫ということ。各アクションを直接的な関係をさらけ出せば、見える聞こえる感じる情報が原因となって結果を導いていない。結果に関する原因は後でこじつけられるのである。
- 作者: 加藤恵子,山崎哲,桑名まなみ
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2003/12
- メディア: 単行本
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