したり顔

サッカーが一般的に成るとそこで使われている用語が気にかかります。○○ダービーって言うじゃないの。同じ都市にあるチーム同士が戦うと使うんだけど、どうかと思いますよ。本場イギリスだとまあありかと思うけど、大阪ダービーセレッソVSガンバ)とか静岡ダービーエスパルスVSジュビロ)とかって聴いてて恥ずかしくなるんですよ。これって、競輪のラインに似ていて、関連付けたければ幾らでも狭められるし広げられる胴でも良い括りなんだよね。競輪だと9人で争う競技だけど、やはり1対8だと辛いから何らかの理由で仲間を作る傾向があってこれをラインと呼ぶんですけど。南関(南関東と言うことです)ラインとか福岡ラインとか○○期生ラインとかあるんですけど、その試合(レース)限りの繋がりで違うときには敵になったりします。ダービーってもともと競馬用語でダービー卿という貴族が自分の馬と他人の馬ではどっちが強いか競う事が発端となって始まったことで、後にケンタッキーダービーとか日本ダービーとかでも使われるようになって、3歳の馬限定で強い馬の選出(血統を守るため?のレースでもあるんです)としても使われるようになったんだけど、何故かサッカー的には、もともとの意味合いで使われているようです。でもさあ極東の島国の一介のアナウンサーが何とかダービーを連呼するのはどうかと思いますよ。サッカー実況って名前の連呼とゴールを決めた際の絶叫をすれば良いと思っているけど、それって意味有んのかなあマルカトーレ青嶋さん?!