すこしうれし

テレビつけたら、自分が選ぶすごい野球選手的なことをやっていた。いつの間にか野球好きが抜けきらないmxは、すごいと思った選手…?と考えると、山口高志新井宏昌。あたりかなあ…。あとは大体がヤクルト選手。ヤクルトスワローズは、昔から選手層が薄いので、主力選手の怪我が付き物なのですが、こういったチーム事情が思わぬニュースターを誕生させることもあるのですよ。例えば今年の佐藤由規などのルーキーが即戦力を期待されて、使われて、チャンスをものにして大活躍…でも、プロのペースがつかめないまま活躍しすぎて太く短いプロ野球人生を怪我などで終わらせてしまう人も多いんですね。例えば今のピッチングコーチの伊藤智仁とかはその例でしょうか?デビューの年の活躍は神がかっていた気もします。篠塚の疑惑のホームランによる敗戦など悲劇の要素は最初から持っていたかもしれません。この人の場合は、デビューよりも引退しなければならなくなった出来事の方がその報道を見てかなりのショックを受けた記憶があります。
で、本題です。印象に残った選手ですごく気になってしまったのが、13番の加藤博人投手です。阪急の星野を彷彿とさせる目測100km/s付近の速球と背面から来る魔球のスローカーブで左打者を吉里吉里舞いさせた記憶の残る選手でした。その後は、人並の速球のスピードを手に入れた頃から怪我などに悩まさせて、いつの間にか他球団へトレード。その後はどうしたんだろうと思ったら台湾球界に…。その後は?!としているうちに消息がつかめないなあと思っていたら居ました。コーチになってたんだぁ。あのカーブをぜひ伝授して欲しいですね。
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